自分の会社を設立して、独立した起業家として活動していく人は成功者です。誰しも「成功者になりたい」と願うものですが、現実はそう簡単にはいかないです。

というより、「現実はそう簡単にはいかない」と思っている人が大半であるため、思い通りにいかないというのが現実なのではないかと思います。会社をおこして自立する人は、ある意味普通の人ではありません。だからこそ普通の考えかたや行動をしていたのでは普通の人にしかなれません。

今回は少し番外編として、成功者になるために考えるべき、心がけるべきポイントについてお話しします。

 

・固定概念を払拭する

成功者になる第一歩は「イメージする」ところから始まります。はじめから「自分には無理だ」「才能がない」と思い込んでいる人が成功することはありません。そもそも「才能」とは実に都合のいい言葉です。

努力に勝る才能はありません。まずは、固定概念を捨て去ってください。「できる・できない」ではなく、「やるか・やらないか」ということを念頭に置きます。

 

・夢を事細かに思い描く

自分が思い描く未来をなるべく事細かに想像する習慣をつけてください。単に「お金が欲しい」ではなく、お金持ちになってどのような生活をしたいのか?何のためにお金持ちになるのかを明確にすると実現しやすくなります。

実際に会社をおこして成功した後に、どんな生活をしているのか?どんな気分なのか?という部分もなるべく事細かに思い描いてみてください。

なぜ、こんな事をするのかというと、私たちにはもともと「成功脳」が備わっているからです。目標を設定してあげれば、その目標に向かって無意識のうちにも改善策を見つけて進んでいくようにできているのです。

しかし、明確なビジョンが描けていなければ、脳は思うように行動を起こせません。たとえば、成功したいのに「自分には無理だ」と思っていれば、脳は混乱してしまいます。「できるように」ではなくて「できる!」、もっと言えば「できた!」が一番理想的なモノの考えかたです。

 

・目標を細分化していく

さて、明確なビジョンを思い浮かべられたら、そこからより目標を細分化していきます。ゴールを小さく細かく、沢山作っていくのです。たとえば、「億万長者になりたい」だけでは、あまりにも道のりが遠すぎます。

そのためにまずは「会社をおこそう」、会社をおこすために「ビジネスを学ぼう」という風に目標を細分化していくことで、それらが道しるべとなって目標に向かって一段一段登っていくことができます。

人間はあまり継続力のない生き物です。目的もなしにひとつの作業を続けることができません。だから、このように小さなゴールをいっぱい作ることで、小さな達成感と自信を着実につけてゴールに近づいていくことができるのです。

 

・成功ノートを作る

明確なビジョンを思い浮かべたら、それをより潜在脳に刻み込むためにも成功ノートを作ることをおすすめします。これは多くの成功者が実践していることです。

学校の授業でも、実際に耳で聞いて目で見て、それをノートに書き取って、後日見返すことで記憶を強固なものにしていきます。それと同じことです。

最終目標をなるべく事細かに書き綴り、さらには細分化した小さな目標も思いつく限りノートに書き出していってみてください。

 

・さいごに

必要な手順を踏んでいくと、一見高すぎるように見えた目標にもやがて手が届くようになります。全く初見の土地で、聞いたことしかない場所を目指して行くよりも、地図があったり中継地点の目印があったほうが目的地にたどり着きやすくなります。

そして、成功者になるには行動力をつけてください。フットワークがなければ何も行動できません。行動できなければ結果には繋がりません。学ぶだけではなく、それをアウトプットすることが最も大切です。

いち早く成功者になりたいのであれば、成功者の話しを聞いたり見たりすることを忘れないでください。また、そういう繋がりを沢山持てるように行動することが大切です。人生に苦労している人から苦労話を聞いても、同じく苦労する人生の経験しか学べません。成功者の経験談は成功者からしか聞けないのです。

成功者になりたければ、成功者の行動や経験をマネるのが最も近道となります。会社を設立するにしても設立経験のある人や、設立の良い方法を知っている人から話しを聞くのが大切です。

写真:大平 清貴

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